一戸建ての購入
念願のマイホーム。
我が家は2003年7月に建売物件を購入しました。
マイホームって、購入金額だけがかかるわけじゃない。
わかっちゃいるけど、こんなにかかるなんてびっくりでした。
諸経費ってなによ!?って感じで。
これから購入を考えてる人は、そんなことないように参考にしていただけたら嬉しいです(笑)
●購入において必要だった資金(なっつ家の場合)
土地・建物 26,000,000 諸経費 2,058,047 -------------------------- 合計 28,058,047 円
●諸経費内訳
@ 仲介手数料 550,000 A 銀行融資申込手数料 52,500 B 契約印紙代 15,000 C 銀行融資申込印紙代 20,600 D 銀行保証料 475,355 E 登記費用 353,269 F 表示登記費用 100,000 G 固定資産税等精算金 41,613 H 火災保険 449,910 ------------------------------ 合計 2,058,047 円
@仲介手数料
2,680万で売っていた物件を仲介の不動産屋さんの交渉で80万安くなりました。
仲介を頼むとこういうメリットがあります。
この道のプロなので、直接言いにくいことでも仲介がいればなんでも言えます。
用意する資料なども全部作ってくれるので、なにも分からない人には必要だと思います。
もちろん、いなくてもできるはず。
ちょっと大変だろうけど、仲介手数料を払うなら自力でやってやる!という方もそれはそれでオススメします。だって諸経費で一番高いのが仲介手数料なんだから(笑)
新聞のチラシなどにある物件はほとんどが仲介業者からの紹介です。
とりあえず、物件を見るだけならタダなので、仲介業者を利用しましょう。
その後、建売をしている業者を聞けばすぐにわかりますので、自分でそちらに連絡すれば、そちらと直取引ができます。
(できない業者もあるかもしれません)
一番重要なのはコネ。
知り合いの知り合いでもなんでもいいので、コネを使うと必ず安くなります!
そういう業界なんでしょうか(笑)
知り合いということで適当な扱いはされないし、コネはできれば使うべき。
広い世の中、友達の知り合いくらいにはいると思いますよ。
H火災保険
諸費用になぜ火災保険なのかというと、ローンを組むのに必要なのです。
火災保険に入らないとローンが組めません。
どこの火災保険でもOKなので、安いところを自力で探しましょう。
保険屋さんは交渉次第でだいぶ安くなったりします。
色んなところに見積もりを出してもらい、安いところに決めたほうがいいです。
火災保険の補償内容はどこもほとんどかわりませんので・・・。
我が家は35年ローンなので、35年一括払いの火災保険の金額になります。
購入に関する諸費用とはこんなもんです。
ただ新居を購入後、まだお金はかかります(涙)
引越し代(我が家はコネと値切りで71,400円)はもちろんかかりますし、家が広くなるんだからエアコン、照明、カーテン、その他もろもろ。お金はざざ漏れです(笑)
その辺、いろいろ考えてマイホームの購入に挑んでくださいね。
コネがなければ自力で安く!
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